61|『整体対話読本 ある』

身も心も、解きほぐす

整体対話読本 ある
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「やりたい仕事は大事だけど、仕事は動作なんだから。」

 整体指導者・川﨑智子からの呼びかけをもとに始まった二人の対話は、すっかり元気をなくしていた聞き手である鶴崎の目から鱗をボトボト落とし、身も心もグラグラとゆさぶり柔らかく解きほぐして行った。整体の元祖といわれる野口整体の方法をとおして世界の奥行きと元気になるヒントを模索する、三年間の対話の記録。

 2017年に「観察と編集」から100部限定で自費出版され、読んでいるだけで効果があるという声が多数よせられた本書に後日談を加えて再編集。整体の入門書としても、どうぞ。

- 書  名:整体対話読本 ある
- 著  者:川﨑智子・鶴崎いづみ
- 仕  様:B6変判(182 × 123 × 15ミリ)
- 用  紙:OK ACカード(うすクリーム)267g/㎡,日本製紙フロンティタフ80_55g/㎡

- 製  造:日本ハイコム,加藤製本
- 初  版:1,700部,2019年10月19日予定
- コ  ー  ド:ISBN978-4-907511-63-0,C0047

目  次

はじめに

 

・仕事

働かない人

認める、褒めると叱る

働く人

自分で職業は決められない

 

・気

気を実感する

気の作用と伝達

愉気は本能

 

・感覚

打撲の効用

痛みが移動する

愛は骨盤が開く

殺す事に快感があるように出来てる

怒りは生理機能

気持ちと言葉がずれる

 

・人

人間はゴキブリ並に強い

食べる運動が好きな人

つくる人

 

・虚

寂しさと孤独

寂しさは西からやって来る

体の中に虚がある

受け身で小さくて弱い力

死ぬのは気持ちいい

ぺんぺん草を引きちぎる

なくなる

 

あとがき

後日談

索引

著 者 略 歴

川﨑智子〈かわさき・ともこ〉1970年宮崎県生まれ。不調をきっかけに出会った野口整体により体の全感覚が一致した自覚が生まれ、自由になる。気を独学。2005年より整体活動開始。整体指導者として「と整体」を主宰。

 

鶴崎いづみ〈つるさき・いづみ〉1982年福岡県生まれ。ものごとをとらえなおす試みをおこなっている。2013年よりオルタナティブスペース「路地と人」の運営に加わる。14年より観察と編集を基礎として主に出版をおこなう試み「観察と編集」を始める。

書  評

恋愛のこと、仕事のこと、セックスのこと、孤独のこと、人間に潜む暴力のこと、そして死ぬこと。誰もが不思議に思っていた違和感が、こんなにも丁寧に、整体という側面から言葉に置き換えられていて目から鱗の連続でした。特に「死ぬことは気持ちいい」という考え方は全く想像したこともなかった。読み終わったとき、脱皮して新しく生まれ変わったような気分になりました。

あだち麗三郎(音楽家/身体研究家)

 

「整体対話読本『ある』」は、整体指導者・川﨑智子からの提案をもとに、整体にまつわる対話を毎月冊子にしていた3年分を再編集してまとめたものである。身体にすぐ効く効果的な具体例が記されているかと思いきや、対話は仕事の話からお金、怒りや孤独の話題へと多岐に及ぶ。読み進めるにつれ、読者は整体を通じて社会を捉えなおす試みへと深みにはまる。100部限定の本書。なんだかひそひそ話に加われた気がして、緊張感で背筋と腰がピンとなるのである。

藤井佳之(完全予約制の古書店 なタ書)

「北海道新聞」2018年4月28日

 

生きていれば何度も途方に暮れる。そんなとき、ひととひとの、体の、しくみを知りたくて『ある』を読みはじめた。対話するふたりを飛び超えて体にぐいぐいと語りかけてくるものがいる。読めば動きたくなり、動けば変わった。それが面白い。「どう生きるか」さえ仕事や他人に受け渡してきた自分を認め、体の欲求に素直になることは社会と対峙すること。だから、それからは散々ジタバタした。わかっているのにわからないことは増えていく。このままでいいとは思えないから動いてみる。そんなまだ名もない動きを、この本では可能性と呼ぶらしい。

野上麻衣(冊子「ある」定期購読者)

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