2015年

1月

02日

さようなら2014年

いつも弊社ウェブサイトを訪れていただき、ありがとうございます。

旧年はどのような一年でしたでしょうか。

 

弊社は2014年に、10冊の新刊を世に出すことができました。

新年早々に旧年のふりかえりで恐縮ですが、ここに報告させていただきます。

 

  1月 安倍晋三ほか『世界論』(プロジェクトシンジケート叢書)

  2月 坂口恭平『坂口恭平のぼうけん1』

  4月 マヤコフスキー『ズボンをはいた雲』

  7月 meme『3着の日記』

同月 マヤコフスキー『悲劇ヴラジーミル・マヤコフスキー』

  9月 マヤコフスキー『背骨のフルート』

11月 ベトガー『熱意は通ず』

同月 大杉栄『My Escapes from Japan』

同月 マヤコフスキー『戦争と世界』

12月 ツバメノート謹製『A4手帳』

 

4月に、「全15巻・小笠原豊樹新訳・毎月刊行」と予告してマヤコフスキー叢書を開始しました。開始翌月に訳者の小笠原さんが入院され、原稿を早くから準備くださっていたにもかかわらず、弊社の段取りまずく、結局、隔月のペースになってしまいました。叢書は、マヤコフスキーにとって「惨憺たる一年」となった1916年の諸作を順に追っていきました。この「惨憺たる一年」を早々に切り抜けましょうなどとお話しするなか、小笠原さんは12月に逝ってしまいました。

 

11月には、英文出版を開始しました。第一弾は、大杉栄『日本脱出記』英訳版です。世界14億人とされる英語人口にむけて本を出すという意気込みで、意欲を新たにしております。

 

12月には、念願の『A4手帳』が出来ました。一年前から試作品を作って使い勝手を試し、人にも見せびらかすなど万全を期しながら、結局、出来あがったのは年も押し詰まった12月15日のことでした。おそらく日本でいちばん最後発の、いうなれば「いちばん新しい」手帳です。

 

さて、2014年もいろいろなことがありました。いずれしみじみとふりかえる日もありましょうが、みなさまにとって、新年もかけがえのない、よき一年となりますようお祈りしております。