2011年

3月

18日

「何もない」日を恐れることなく

こんにちは。

いつも土曜社の動向にご注目いただき、ありがとうございます。

 

 

きょうは、余談からはじめます。

 

*  

 

思えば、遊ぶことが仕事だったころ――、

小学校で、国語の先生が日記を毎日続ける秘訣を教えてくださいました。

 

 

先生いわく、

 

 

ときに「特になし」と書く日があっても構わず日記を続けること、

とのことでした。

 

そして先生は、付け加えて、有名なルイ16世の日記について話されました。

 

1789年7月14日、バスティーユ監獄襲撃によりフランス大革命が勃発。

その日、ルイ16世が日記に記したのは、たった一言だった。

 

すなわち、「何もなし」と。

 

 

なのであるから――、

 

きみたちも、「何もない」日を恐れることなく日記をつけなさい、という先生の教えだったわけです。

 

 

現代の日記といえるブログを続けるにあたって、小学校の先生の教えが思い出されたという余談でした。

 

 

さて、つい今しがた、土曜社版『日本脱出記』を責了しました。

奇妙な巡り合わせと期待をのせて、これから印刷・製本に入ります。

 

 

追伸、

大震災で、とんでもない事態が起こっています。

非常時ですが、常識を保っていこうと思います。